高井雪絵

高井雪絵

言えなかったMVV。
最後に載ってます。
前日だったか2日前まで、スピーチはもっと短かった。
でも私が言いたいのはこれだけじゃなくなった。
私の変化はこれだけじゃない。
母から始まり、気づきの連鎖で5か月の最後に出てきたのは娘との事。
途中からわかってた。
今の私の中でこれが1番根深いんだろうなって。
娘との仲はめっちゃ良い。
逆に良すぎる。近すぎる。離れられない。
私がそれだけ寂しい思いをさせているんだという事も分かっていながら、何もできない。
振り絞って伝えても言葉では伝わらない。
娘も受け取れないから。
私が変わらないと、娘も変われない。
そう分かっていて何もできずに、
もがいて、もがいて、もがいて、、
溺れてしまって水もたくさん飲んでとっくに息ができないのに、それでも娘の事は1番頼れなかった。
結局は私次第なのに、私が変わるしかないのに、
何を相談すればいいのか、どう言葉にして何を伝えればいいのか、何もかもが分からなくて助けの求め方すら分からない。
状況は話せてもそれ以上話すとアドバイスされるから、話さないようにしていた。
正論は嫌ってほど分かってる。
そんなアドバイスをもらうことすら嫌だった。
それができないからこんなに苦しい。
自分自身、こんな状態になってる事にすら気づいてなかった。
私の中で気づきがあふれてくる中で、
愛されてないと思ってた親や家族への気持ちや、元旦那やその家族に対しての気持ちや、聴き力のみんなや今の職場の人達への気持ちだったりが、日に日に変わっていく。
(ここから先が言えなかったところです。)
今までに何度か聞いた事あるけど、本当に答えは全部私の中にあった。
受け取りたくないと拒絶していたのは私だけで、誰も私を拒絶してなかった。攻撃してきてなかった。
むしろみんな、私の中の私も含めて、私を守ってくれてた。
ただそれに気づくだけだった。
そして私の中の愛に気づいた今、
22年かけてやっと、本当に娘がかわいいと思えるようになりました。
かわいすぎて20年ぶりに寝てるところの写真を撮りました。
娘にも言葉で大好きと伝えました。
娘も昔みたいに「ママ大好き」と伝えてくれまして。
これからはこの愛を信じて、